モチベーションがあがらない!!!「やりたくないことはやらない」で生きてきた結果

雑記

子どものころから、「いやなことでもやらなくちゃいけない」と教えられて育ってきましたが
嫌なものはいやで、どうにかして嫌なことから逃げてきました

日本では、やりたくないことでも頑張って成長していくことが素晴らしいという考えが
あると思います
アニメ「ナルト」では、主人公のナルトは周りに冷たい目で見られても
努力してのし上げっていく面白いアニメです。
ものすごい人気ですよね
感動はするけれど、実際に自分が我慢をして努力をすることって
すごい大変です

嫌なことを我慢して、続けることは
経験や知識となり自分にいいこともあります

でも嫌なことから逃げてきた結果、私はこんな人間になりました

嫌なことから逃げてきた結果

子どもだった私は「いやなものはいや」と
やってきませんでした。
みんなが当たり前にやっている勉強ももちろんしていません。

その結果、いい高校にも行けなかったし
自分がしたいと思ったことも長く続けることができませんでした

先生や親からは「根性なし」「甘えている」と言われてきました
なぜやらなければいけないのか・やらなければどうなるのか
きちんと想像できてなかったからやってこなかったんだと思います

今思うと、きちんと言うことを聞いていれば
今自由に好きなことをできていたなと感じています

そのとき我慢できていれば
未来の自分は自由に人生を選択することができます

やらないで後悔したことは?

やりたくないことはやらないと生きてきて
やっとけばよかったと後悔することはたくさんあります

でもやりたくないことをやって後悔したことはありません

もちろんやってないから当たり前だろと思うかもしれません

私の姉は、私と違って
親の言うことをきちんと守ってきました

親に「この職業の方が良い」と言われ
夢だった美容師という職業を諦めました

その結果、何年たった今でも後悔しています。

やりたくないことを言われてするだけではだめです
自分が納得をしてやらなければ、一生後悔してしまいます

やりたくないことをやらないのは悪いことなのか

勉強や掃除、ほとんどの人が「やりたくないなあ」と思ったことがあるはずです

やりたくないことをやらないのは悪いことではありません

現在の社会では、働きすぎてしまう日本人がたくさんいます
海外の人からすれば、なぜそんなに働いているのだ
と不思議に思われるほどです

日本の人は、子どものころから
「やりたくないことも我慢してやりなさい」「ワガママを言うと罰が当たる」
なんて教えられてきたのではないでしょうか。

ですが、やると決めるのも・やらないと決めることも
自分の責任です

やりたくないことを無理やりしていたら、楽しくありませんよね。
なぜしなければならないのか、
したらどうなるのか、
をきちんと考えて想像し
自分でやる・やらないと決めていくことが1番です

「やりたくないことでもやる」=「身も心もボロボロになるまでやる」
という考えは危険です

たとえば、「勉強をする」

・なぜしなければならないのか
 将来の自分のため

・将来の自分はどうなりたいのか
 「○○高校」に行く
→やらなければ行きたい高校にいけません

やった結果を考えてどこまでできれば納得できるのか
を計画がたてられます

「やりたくないこと」を「やりたくないけどやっている」と
考えてするのと全然違います

「やらされている」と感じながら続けていると
心と体を傷ついてしまいます

自分が納得してやると決めたなら、責任がついてきます。
責任を感じると自然とやる気もあがり
楽しく「頑張ろう」と思えます

やるか・やらないかは自分次第です

まとめ

長くなってしまいましたが、まとめると

・やりたくないことでも自分に必要なのか・不必要なのか
 考えることが大事

・自分で「やる」「やらない」と決めることで
 「やる」ことが楽しくなる

・「やる」「やらない」は自分次第

自分のことを責任をもって決めることが大切です
自分のたった1度の人生を後悔しないようにたいせつに生きていきましょう

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